やっぱ、バックシャンプーもいるよね?(2)
バックシャンプーの配管のため、壁に埋め込むトンネルボックスを作成しました。
美容室の床下には上下水道の配管が通っておらず、水道のある隣のキッチンルームから水を供給する必要があります。床下を通す方法がスマートですが、美容室とキッチンルームは基礎のコンクリートで区切られているため、コンクリートを電動ハンマーではつるか、または回りくどい配管をせねばならず、石膏ボードの壁にトンネルボックス大の穴を開けて給排水パイプを通すことにしました。
このトンネルボックス、頭の中の設計図どおりに作成できました。大工さんの見まねで始めたDIYですが、お客さまの理想の髪型を実際のカタチにする美容師のお仕事と、やっぱり共通点がありそうです。
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2012年7月23日 追加記事
キッチンルームの流し台の下にある止水栓の画像です。
ここに分岐継手(ぶんきつぎて)という金具を(水道業者さんに)取り付けてもらい、トンネルボックスまで配管する予定です。