促進器って、寿命長いよね?(3)
アルファターボという(ローラーボールのようには)回らないタイプの促進器です。
電源をオンにしても反応しないことがあるとのお話で、ジャンク品として購入しました。実際に試したところ、電源をオンにしただけでファンが回り出したりと、何度も誤動作を繰り返しました。
とりあえず、おそうじです!
配線の断線などの目視できる傷みなら、(分解しての)おそうじ中に発見できるかも?と、思いました。
また、クーリングファンが外気を吸い込む際に、電源の基板部分を通過するようで、ホコリなどの異物が誤動作の原因?とも、思いました。
異物の除去でも駄目なら、アルコール使用のクリーニング、それでも駄目なら、テスターで電流を検査して部品交換、しばらくの間は電装系のDIYとなる予定でしたが、分解清掃のみで復活しました。
分解ついでに、少し破れていたジャバラホースの交換をしようと思います。そうそう破れるようなヤワなホースではありませんが、いつでも交換できるようにタップ(ネジ山)を切ってボルト留めにしてみました。
あれっ?キャスターのゴムがないです。
正常な状態は上の画像のようですので、流用できるキャスターがないか?後日、探してみたいと思います。
先日まで、大阪の美容室さんで使われていたようです。
アルファターボの製造終了は1999年。製造メーカーのワコーさんに問い合わせたところ、今でも修理サービスをしているし、ストックのある部品もあるそうです。
促進器の寿命って、長いです!